九里が背番号11に変更 新人たちの背番号を予想
11月20日 カープ球団から来季の背番号変更が発表されました。変更となるのは次の3選手です。
九里 12 ➡︎ 11
坂倉 61 ➡︎ 31
矢崎 13 ➡︎ 41
九里は本人の希望なのか球団側の提案なのかよくわかりませんが、11番というのはどの球団でもかなり高い期待値をもった投手に与えられるイメージが多いのではないでしょうか。今年の九里の活躍ならば、11に相応しいと球団も判断したのでしょう。
坂倉は個人的にもっと若い番号かと夢想していましたが、石原慶幸の31を継承させました。
球団は捕手の背番号に関しては同職の前任を引き継がせようとしているんですかね?會澤の27、磯村の40も直近では木村一喜や達川ら歴代捕手が背負っていました。
意外だったのが矢崎で、ドラフト1位だけにもう少し様子を見るものと思っていました。41も新人に渡ると思っていたので…。
さて、来季の背番号が確定したところで新人に何番が与えられるか、入団会見までに予想してみましょう。
個人の予想はこうです。
1位 栗林 20
2位 森浦 24
3位 大道 12
4位 小林 61
5位 行木 68
6位 矢野 53
おまけで外国人も。育成は省略で。
クロン➡︎13 ネヴァラウスカス➡︎42
近年のカープは上位で指名した大社卒の投手にはほぼ確実に10〜20番台を与えます。森下(18)、岡田(17)、横山(24)、薮田(23)、ケムナ(29)、大瀬良(14)、九里(12)、野村(19)、加藤(13)、床田(28)、福井(11)、中村恭(22)と10年以内でもこれだけいます。例外は43番の島内くらいでしょうか。
この流れから行けば、上位指名で大社卒の栗林、森浦、大道には10〜20番台でしょう。
まず、左腕の森浦には大野豊が背負った24を。大道は、実はオンライン記事で12番に決まったとフライング報道されていたので(笑)ほぼ間違いなく12に決まりでしょう。
栗林は大学の恩師、元中日の山内と同じ26がいいという希望があるらしいのですが、現任の中田廉は変更されていないので、空き番号の中なら20かな、と直感で選びました。もしかしたら13かも。
さて、下位指名ですが、最近のカープはよほど素材型の選手でなければ大社卒に比較的若い30〜50番台を、高卒選手には40〜60番台を与える傾向にあると思います。もちろん、その年の指名順位や人数、知名度、即戦力度、空き番号等次第ですが。
例えば、2018年ドラフトでは4位、5位で指名した2人の高卒選手(中神、田中法)には50番台を与える一方、6位の大卒選手(正隨)に49番を与えています。
この流れを汲むと、いわゆる素材型として獲得した4位小林(高卒)や、5位の行木(高校→独立リーグ2年目)には空き番号のなかで比較的重い60番台を与え、6位指名ですが大卒で即戦力の期待もある矢野に53を与えるのではと予想しています。
果たして予想が当たるのか、入団会見が待ちきれないですね。
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